【動画】レーバー・カップ2019

 
9月20日から22日までの3日間で、エキシビション レーバー・カップ(スイス/ジュネーブ/インドアハード)が開催されました。オーストラリア出身でテニス界のレジェンドであるR・レーバー(オーストラリア)の名を冠した大会で、今年で3年連続の開催となりました。

ヨーロッパ・チームとワールド・チームが対戦するレーバー・カップは、エキシビションとはいえ、団体戦でチーム一丸となって熱狂する、素晴らしいイベントです。

ヨーロッパ・チームの一員として出場するフェデラーは大会前、「レーバー・カップはとてもエネルギッシュでスリリングだし、エキサイティング。私達は対戦への準備ができている。」と意気込みを語っていました。また、3年連続出場のイズナーは「再び戻って来ることができ素晴らしい気分。非常に楽しみにしている。雰囲気も素晴らしい。これまで2度出場したが、ここでプレーすることが、どれほど楽しいか説明することは難しい。私達は良い友人関係でもあり、全てを楽しんでいる。この環境でプレーするのは最高だ。」とコメントしていました。

出場選手は、次の通りです。

ヨーロッパ・チーム キャプテン:B・ボルグ(スウェーデン)
R・ナダル(スペイン)R・フェデラー(スイス)D・ティーム(オーストリア)A・ズベレフ(ドイツ)
S・チチパス(ギリシャ)F・フォニーニ(イタリア)(R・バウティスタ=アグ(スペイン))

ワールド・チーム キャプテン:J・マッケンロー(アメリカ)
J・イズナー(アメリカ)M・ラオニッチ(カナダ)N・キリオス(オーストラリア)D・シャポバロフ
J・ソック(アメリカ)T・フリッツ(アメリカ)(J・トンプソン(オーストラリア))

3日間毎日、シングルス3試合、ダブルス1試合を行い、勝利すると初日は1ポイント、2日目は2ポイント、3日目は3ポイントが加算され、合計ポイントで勝敗が決まります。

そして今年もヨーロッパ・チームが勝利して、3連覇を果たしました。ポイント合計は13-11でした。

それでは、行われた12試合のうち、ティームvsシャポバロフ、フェデラー/ズベレフvsシャポバロフ/ソック、ナダルvsラオニッチ、ナダル/チチパスvsキリオス/ソック、フェデラーvsキリオスの各試合のハイライト映像をご覧ください!

 

 

 

 

 

普段は見られない姿を伺える、「Opening  Night」の様子もどうぞ!