【動画】BIG3を1つの大会で破った唯一の男!2007マドリッド・マスターズ!

 
現在ATPツアーが休止しているため、過去の映像をお送りしています。今日は、BIG3を1大会で破った唯一の選手、D・ナルバンディアンが活躍した2007マドリッド・マスターズです。

この時ナルバンディアンは25歳で世界ランク25位。ノーシードで出場していましたが、2回戦で第9シードのT・ベルディヒに快勝して勢いに乗ると、準々決勝では第2シードのナダルを全く寄せ付けず、6-1,6-2の圧勝。「今日はすべてが上手くいった。」と絶好調ぶりを語りました。

そして準決勝は第3シードのジョコビッチ。これまでジョコビッチに勝ったことがなかったナルバンディアンでしたが、絶好調がキープされており6-4,7-6で競り勝ちました。

そして決勝では世界ランク1位のフェデラーが待ち構えていました。実はフェデラーはナルバンディアンに初対戦から5連敗しており、かつて苦手としていました。そしてそれ以降は8勝1敗と大きく勝ち越しているものの、その唯一の敗戦である2005ツアーファイナルズ決勝では、2セットアップから痛恨の大逆転負けを喫しており、当時「ナルバンディアンは私がツアーの中で最も負けている選手の1人。彼以上に負けている選手がいるだろうか?」と当時語っていたように、やはり苦手意識がある様子でした。

このような背景が影響したかもしれませんし、とにかく絶好調だったナルバンディアンは、1-6,6-3,6-3で逆転勝利を果たし、「優勝するためには、信じられない程のプレーをする必要があると思っていた。そしてそれが現実となった。全てが上手くいった。」と試合後に喜びを語りました。

こうしてナルバンディアンは、1大会で、フェデラー、ナダル、ジョコビッチの3人全員に勝利した唯一の選手となりました。

それでは、この3試合のハイライト映像をご覧ください!

 

マドリッドの名勝負をもう一つ。フェデラーとキリオスの初顔合わせ、3セットともタイブレーク決着となった2015年2回戦のハイライトもどうぞ!